意外(?)に少ない、給食時間
私の学校は、4時間目が12:30に終わり、給食の準備から食事まで1:10までとなります。
わずか40分!
10分で準備を終え、残りの時間はたっぷりと食事の時間を確保したいです。
準備をもたもたしていたら、食事の時間が短くなり、あとの時間にも影響がでてしまいます。
給食を時間内に終わらせるためのいくつかのポイントを紹介します!
ポイントその1「4時間目は、少し前倒しで終わる。」
ちょっと怒られそうですが…。
4時間目は5分前くらいには授業を終え、机の上の整理や準備の時間に当て、12:30には準備がスタートできるようにします。
ポイントその2「当番だけにこだわらない。」
給食当番の数にもよりますが、私の学校は、クラスにエプロンが6着しかありません。
なので、当番以外の子も配膳やおぼんにおかずをのせるなど、積極的に手伝わせます。
「みんなでがんばったから、用意が早くできたね。」
と、テキパキできたことをみんなで喜びます。
ポイントその3「教師が先に準備する。」
もし、4時間目が音楽などの専科の授業の場合、教室に戻ってくるのが遅くなる時があります。
そんな時は、教師がある程度準備をしておくことも大切だと思います。
私の学校はワゴンなので、早めにもらい、一人で準備をしていきます。
どうしても授業が終わらず、時間に遅れてしまった場合は…。
授業の終わりがどうしても時間を過ぎてしまった場合、いつも通りやっていては食事の時間の確保ができません。
そんな時は、「給食をもらった人から、自分でいただきますをして食べていきなさい。」と支持します。
その際、減らしたいものは口をつけないように注意させます。
増やす・減らす子は、全員給食をもらってからにします。
ポイントその4「完食や好き嫌いなく食べることにこだわらない」
これについては賛否両論あると思いますが、わたしはこだわりません。
給食をむりやり食べさせられて学校に行きづらくなる子もいます。
子どもたちの安心を優先です。
「きらいなものは減らしてもいいから、時間内に食べなさい。」と指導します。
学校は、時間で動いていますからね。
もちろん、食べ物の大切さは伝えます。
↓よければ過去記事をどうぞ。↓
給食で嫌いなものを食べさせるかどうか
ポイントその5「最後の10分は、もくもくタイム」
給食終了10分前は、班にしていた席も前に向け、だまって食べることにしています。
最後は時間を意識して集中して食べてもらい、時間内に終わることを心がけてもらいます。
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