2019年2月16日、関西学院初等部の学校公開会へ行ってきました。
毎年足を運んでおります。
↓これは去年の記事です↓
今年も森川正樹先生の授業を拝見しました。
教室は超満員!
さすがです。
去年はギリギリに到着し、後方での参観でした。
今年は去年の反省を生かして早目に着いて、何とか前方での参観!
授業は「たぬきの糸車」でした。
子どものふるまいを常に評価
1年生での授業でした。
授業の内容もさることながら、「すごい!」と思ったのは、森川先生の子どもたちへの声かけです。
ずーっと、子どもたちをほめています!
「〇〇さんの立ち方がいいよね。」
「あ〜、今の〇〇なところがすてきだね。」
など、授業の流れを止めることなく、さりげなく子どもたちのふるまいをほめていきます。
そんな声かけに応える子どもたち。
やる気がみなぎっています。
そんなすてきな雰囲気に包まれて、授業が進んでいきました。
自分の学級経営に生かす。
今年は5年生担任。
自分も意識して、子どもたちに声かけしています。
「ろうかに一番に並べたね。」
「元気のいいあいさつだね。」
「いい話し合いができているね。」
「手の挙げ方がきれいだね。」
「いい姿勢で待っているね。」
ほめるというよりも、そのふるまいを認めている感覚で声かけをしていきます。
意識すると、いいところを探すクセもついてきました。
そんな声をかけられると、高学年でもうれしそうです。
ほめられた子の周りの子たちの様子もプラスに変わっていきます。
自分の行動が認められるって、大人でもうれしいですもんね!