keynoteでスライドを作りました。
1時間扱いの授業なので、keynoteでテンポよく導入を進めていきました。
先にスライドで一気に進め、後で確認しながらノートにまとめていきました。
では、指導実践です。
まずは、簡単なところから導入します。
先生「↓長い針が一周まわると、何時間?」
子ども「1時間」
先生「↓そうだね、1時間」
先生「↓じゃあ、半分なら何時間って言えるかな?分数で答えられる人?」
子ども「2分の1時間」
先生「↓そうだね。2分の1時間!」
先生「何分で2分の1時間?」
子ども「30分」
先生「30分は2分の1時間。みんなで言いましょう。」
ここから本題
先生「↓じゃあ、今度は45分。これは何分の何時間?」
子ども「4分の3時間」
先生「1時間を何個に分けた何個分?」
子ども「4つに分けた3つ分。」
4つに分けて確認します。
先生「↓本当だ。4つに分けているね。」
先生「↓この図を見てください。これも45分だよね。」
先生「12分の9。先生は何で12個に分けたと思う?」
子ども「時計だから!」
何とも子どもらしい答えが返ってきました。
先生「↓そうだね。時計の文字盤を利用したんだね。」
先生「↓今度は何で60で分けたのかな?」
子ども「60分だから!」
先生「↓45分を分数でいう言い方を3つ出したけど、どれも間違ってないよね?でも、どれを使うがいいかな?」
子ども「4分の3!」
先生「そうだよね。約分の時にも習ったよね。一番数の小さい分数が…?」
子ども「代表の分数!」
確認問題
先生「↓これは何分の何時間?」
子ども「4分の1時間」
先生「12で分けると?」
子ども「12分の3時間」
先生「60だと?」
子ども「60分の15時間」
先生「3つの分数が出たけど、使うべき分数は?」
子ども「4分の3時間!」
先生「↓じゃぁ次。これは?」
子ども「12分の1時間」
先生「うまく、文字盤を利用したね。60で分けると?」
子ども「60分の5時間」
先生「↓今度はどうだろう?」
子ども「5分の1!」
先生「すごい!確かにこれは5分の1なんです!すぐに見つけられたんだね!60で分けるとどうなる?」
子ども「60分の12」
先生「5分の1がすぐに見つけられない場合は、60で分けるところから始めて約分するといいね」
大事なポイントですが、後でノートにまとめていきます。
先生「↓じゃぁ、次は?」
子ども「60分の27時間。」
先生「いいね!60から考えたね。他の言い方ある?」
子ども「20分の9。」
これでkeynoteのスライドは終わりです。
ノートまとめ
ワークシートを作ってノートに貼らせ、スライドの内容を確認しました。
↓こちらが記入例です。
ご意見頂けたら幸いです。
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↓スライドのサンプルデータです↓ご検討ください。
こうして実践例を残して頂いているだけでなくデータの配布まで…
調べて良かったですー!
ありがとうございます♂️